1万円ちょっとの登記費用でした(女性/30代)

女性/30代

10年前に購入した家を売却することになりました。

 

不動産業者へ仲介手数料がかかることは知っていましたが、それ以外にも諸経費がかかることは知らず、不動産業者から教えてもらいあらかじめ準備しておくようにと言われました。

 

この不動産業者は少しでも高く手放したいと思ってオンラインで見つけた一括査定サイトで紹介されていた業者で、とても親切に売却をサポートしてくれたのでとても感謝しています。

 

家を買う時にはキャッシュで買う人以外は住宅ローンを組むわけで、
抵当権は私ではなくローン会社になっています。

 

不動産を手放す際には、ローンを完済してこの抵当権を抹消してもらうことになるわけですが、
その手続きにかかるのが登記費用というそうです。

 

かかった費用は土地と建物で1万円ちょっとだったので、諸経費の中ではそれほど大きな費用ではありませんでしたね。

 

ちなみに、この経費には司法書士の費用も含まれていました。

 

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よくある質問

登記費用は買主が負担する費用だと聞いたのですが、それはおかしくないですか?
買主が負担するのは、登記費用の中でも所有権移転登記にかかる費用です。売主が負担するのは、ローンが残っている場合の抵当権抹消にかかる費用です。抵当権は土地と建物両方についていますから、二つの不動産を抹消することになります。

 

売主が負担しなければいけない登記は、抵当権の抹消以外に何ですか?
不動産の売却に際して、売主がかかる費用を負担しなければいけない登記は、いろいろなケースがあります。例えば、相続や増築に関する登記が終了していない場合や、登記されている名義と実際の権利者の名義が異なる場合にも、売主が登記にかかる費用を負担します。また、住所変更の登記は、不動産の引き渡しを行う際に手続きするのが一般的です。

 

登録免許税とは何ですか?
登録免許税とは、登記費用と同じと考えても良いですが、不動産を売却する前に売り主側が登記内容の変更を行う際に発生する費用です。例えば、親から相続した事実が登記に反映されていない場合には、不動産資産の0.4%程度の登録免許税がかかりますし、ローンを完済して抵当権を抹消する登記変更を行う場合には、登録免許税は不動産1個当たり1000円しかかかりませんが、この場合には司法書士が手続きを行ってくれるので、その報酬が別途必要となります。

 

登記を変更する際には、どんな書類が必要なのですか?
登記を変更する際の手続きは、法的書類の作成などが必要となるため、多くの場合には司法書士が代行してくれることになります。その際に必要となる書類は、すべて司法書士が指示してくれますが、印鑑証明と実印は必ず必要になるので、あらかじめ準備しておきましょう。

 

登記変更にはどのぐらい時間がかかりますか?
登記変更の手続き自体には、それほど時間はかかりません。多くの場合には司法書士が代行してくれますから、必要な個所に記入したり捺印したり、テキパキと作業が進むことが一般的です。しかし、場合によっては時間がかかってしまう場合もありますから、登記変更を行う際には、十分日数には余裕を持って手続きを行いたいものです。不動産の受け渡し時に登記変更が終了していないと、売買契約を完結することができないので注意してくださいね。