注文住宅は一般媒介で売る方が高く売れます(男性/60代)

男性/60代

注文住宅で建てた家を売ることにしました。

 

老後は田舎暮らしをするのが夢でしたので、これまで住み慣れた家を売り、
地方に家を新たに購入することになりました。

 

細部までこだわった家でしたので、できれば気に入った方に買ってもらいたいと思い、
不動産会社を通じて売却することにしました。

 

不動産会社の担当者は専任媒介をしきりに勧めてくれましたが、
私の希望で一般媒介で売ることにしました。

 

後で分かったことですが、担当者から注文住宅などのこだわりの家は一般媒介の方が高く売れると教えてもらいました。

 

内覧会を実施し、多くの方に見てもらうことができました。
家を気に入ってくださった方が何人かおられ、そのうちのお一人に売却することが決まりました。

 

新たな住まいも購入済みでしたので、早く売ることができてほっとしました。

 

自宅を売却する際には、一般媒介の場合でも複数の不動産会社に査定をお願いする方がうまくいきます。
私も一括査定をすることで、これまで住んできた家を納得できる価格で手放すことができました。

 

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よくある質問

一般媒介に適しているのはどんな物件ですか?
一般媒介は、複数の不動産会社が不動産の売買を取り扱う媒介方法になります。不動産会社は一般媒介をいやがりますが、その理由は広告費を掛けても、他の会社が販売してしまった場合、損失になってしまうからです。あまり広告費を掛けないですぐに売れそうな家であれば扱いやすいため、注文住宅などのこだわりの家が一般媒介には適しています。不動産投資家は、一般媒介が良さそうな物件を見極めるのが上手ですので、実際に売買されている物件を確認して見ると、いろいろ勉強になります。

 

一般媒介のメリットは何ですか?
一般媒介の最大のメリットは販売チャネルを多く持てることです。販売する対象になる物件は一つですが、複数の不動産会社で販売することになるため、売却できる可能性のあるルートを複数設定することができます。その分お客様の目に留まる可能性が高くなり、売れる確率が上昇します。特に魅力的な物件であれば、不動産会社がこぞって販売合戦を行なうため、早期に売買契約が成立する可能性が高くなります。

 

一般媒介のデメリットを教えてください
一般媒介のデメリットは、仮に売れ残ってしまった場合、長期間いろいろな人の目に付きやすくなると言うことです。ある程度時が経過しても売れ残っている場合、なかなか買い手が付かない物件、と言うイメージが定着してしまい、売れにくくなってしまうことがあります。複数の不動産会社が取り扱えるのは大きなメリットですが、その分売れ残ってしまうリスクも大きくなることを覚えておきましょう。

 

一般媒介は不動産会社の足の引っ張り合いになるというのは本当ですか?
本当です。複数の不動産会社が物件を取り扱うため、相手の出方を見ながら販売攻勢を掛けることになります。人気のある物件なら、すぐに売れてしまうため、不動産会社が互いに足を引っ張り合うことはありませんが、なかなか売れない物件の場合、値引きするタイミングを見つけにくいため、不動産会社も動かなくなってしまうことがあります。結果的に互いに足を引っ張り合い、売れない状態が続く可能性があります。

 

一般媒介なら悪徳不動産に引っかかりにくいのは本当ですか?
不動産会社は法律を遵守しつつ経営を行なうことが期待されています。多くの不動産会社は健全な経営を心がけていますが、中には手数料をかさ増ししたり、査定額を意図的に下げたりする悪徳不動産もあります。一般媒介であれば、複数の不動産会社が売却に関わるため、悪徳な不動産会社に当たってしまう可能性が確率的に低くなるのです。