不動産の売却手数料は意外とかかります(男性/30代)
不動産を売却する際の手数料は、計算方法がしっかりと決められているので、
基本的には一定の金額になるはずです。
だけど、どの計算方法を選ぶのかが分かっていなければ余計に手数料を支払うこともあります。
土地と建物をどのような割合にするのかなどの違いです。
以前にそのような話を聞いたことがあるので、複数社へ見積もりを出した時に
手数料について質問したところ、金額に違いのあるところがありました。
不動産売却のプロなのだからと信頼していても、こういうところで知識不足の業者もあるので注意しなければならないのです。
最初はどこでも一緒だろうと、見積もりを出すのは一社だけにしようと思っていたのですが、
不動産一括査定サイトを利用することで問題を回避できました。
こういうことは少ないらしいのですが、それでも絶対に起きないとは限らないので、やはり複数社への確認は重要です。
これから不動産売却を考えている人の参考になればと思います。
口コミ人気No1の不動産一括査定サイト
イエウール
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よくある質問
不動産会社へ支払う仲介手数料を下げてもらうことはできますか？
基本的に仲介手数料はどの不動産会社も上限いっぱいで出してきます。もしも仲介手数料のところで節約をしたいのなら、不動産会社を仲介せずに売買することになりますが、そうなると何かトラブルがあった時にも仲介してくれるところがないので、とても大変になります。ただし状況次第では対応してくれることもあるので、やはり確認してみるのが一番です。
不動産の売却をしようと考えて、参考にチラシを見ていたのですが、
手数料(分かれ)と書かれているものがありました。これはどういう意味なのでしょうか？
それは仲介手数料の配分について書いたもので、分かれとなっている場合に元付け業者は売主、客付け業者は買主から受領するという意味です。売却を依頼される業者と買い手を探す業者が分かれている場合に起きることです。
不動産の個人売買で売却する場合、
司法書士への依頼や手数料は自分で負担することになるのでしょうか？
これはそれぞれの立場によって、どの部分を負担するのかが変わってきます。買主側では名義変更に伴う登記費用などを負担し、売却のための費用は売却する側が負担をします。そしてここでポイントになる、司法書士へ依頼する場合の報酬ですが、これは一括して支払うのではなく売主と買主がそれぞれの分を支払うのです。それぞれ分けられているので、一方的に負担する必要はありません。
不動産の売却手数料でもけっこうな金額ですが、それ以外にも宣伝を重点的にするので費用がかかると言われました。不動産売却って、こういうものなのでしょうか？
それが納得のできるものなら払って良いかもしれませんが、基本的に不動産会社へ支払う成功報酬は上限が決められているので、そのような請求をしてくるようなところは避けた方が良いかもしれません。もしかしたら詐欺のような請求かもしれないので、お気を付けください。
不動産の売却時に仲介手数料は不要と言われましたが、後から発言を取り消されることはありますか？手数料不要は嬉しいのですが、後からやっぱり必要と言われたら困ります。
そこまで明言しているのであれば大丈夫だと思いますが、もしも不安なら媒介契約を締結する際に媒介報酬の規程で報酬が発生しないことを規定すれば大丈夫です。ただより高いものはないという言葉もあるので、本当に大丈夫なのかと心配になられるかもしれませんが、事前にしっかりと決めておけば問題になることはまずありません。