複数の不動産業者に査定してもらおう(男性/50代)

男性/50代

家を売却することになり、なじみの不動産会社に査定を依頼しましたが、
この物件はこれくらいにしかならないと一蹴されてしまい、とても嫌な気分になりました。

 

提示された査定額は思った以上に低かったので、本当にそうなのかを確かめるために、
別の不動産会社に査定を依頼してみることにしました。

 

その時は、前回査定したもらった時よりも査定価格が1%も高く付いていました。

 

その時に分かったのが、複数の不動産業者に見積もりを取ることが大切だと言うことです。
その後、別の物件を売却しようと思い、複数の不動産に査定を依頼しようとしました。

 

ただかつてのように体力がなかったため、自力で複数の不動産を回るのは大変だと感じ、
息子に勧められて、ネットの不動産一括査定を利用して見ることにしました。

 

提示された査定額は開きがありましたが、最も高く査定を出してくれた業者がすぐに分かりました。

 

複数の不動産に査定を依頼するのは、高額査定の鉄則です。
もし友人からどこに家の査定を依頼したら良いか尋ねられた場合、迷わず不動産の一括査定を勧めます。

 

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よくある質問

査定が高すぎる場合、注意が必要なのはなぜですか?
家を売却する場合、高額な査定額を提示されるとつい喜んでしまいがちですが、あまりにも査定額が高すぎると感じる場合には、注意が必要です。査定方法が間違っている可能性があり、そのまま売りに出したとしても、買い手が付かなくなってしまう可能性があります。適正価格が決まっているわけではありませんが、路線価などから勘案して、高すぎると感じた場合には、不動産会社に確かめるようにすることをお勧めします。

 

不動産会社の査定と、不動産鑑定士の査定に違いがありますか
不動産会社が査定を行なう場合、大体の相場を提示する形での査定が一般的です。そのため実売価格が変わってしまうこともあり、高く売れることもあれば、査定額よりも安くなってしまうこともあります。不動産会社の査定担当者は多くの場合、資格を持っているわけではない、と言うことも覚えておくと良いでしょう。不動産鑑定士は国家資格ですので、査定の際の効力に違いがあります。確実な査定額を望む場合には、不動産鑑定士に依頼することになります。

 

鑑定と査定の違いは何ですか?
鑑定と査定の違いは、比較する方法です。不動産鑑定士であれば、不動産の鑑定、査定それぞれを行なうことができます。鑑定の場合、取引事例比較法、土地残余法、開発法といった比較方法を活用して鑑定を行ないます。査定の場合は、取引事例を元に比較する方法を利用して行ないます。

 

不動産を売却する場合は、査定と鑑定のどちらにしたらいいでしょうか?
不動産を売却する場合には、ある程度の参考価格を知ることが目的ですから、鑑定よりも査定を選ぶ方が良いと言えます。鑑定には時間やお金がかかります。また競売などにかける場合でなければ、法的な効力のある鑑定をわざわざ選択する必要はありません。不動産を売りたいと思った時には、査定を依頼するだけで十分だと言えるでしょう。

 

不動産会社の査定は信頼できますか?
不動産会社で行なう査定は、不動産鑑定士が行なうような鑑定とは異なり、大体の金額を明示するのが目的ですので、価格において多少の上下が生じるのは否めません。しかしながら不動産会社は数多くの売買事例を有しているため、経験に基づいた判断に加えて、実際の取引事例に基づいた判断を下すことができます。ですから、不動産会社の査定でも問題はありません。