妻と共有名義で購入した家を高値で売却できました(男性/40代)

男性/40代

妻の出産後、マイホームを共有名義で購入しました。

 

共有名義物件を契約した理由は、私と妻双方に不動産の所有権があるので、
何かあった時には妻がそのまま物件を所有できるからです。

 

自宅兼事務所という形で購入しましたので、
自宅部分を妻名義に事務所部分を私名義に登録しました。

 

自営業をしていますので、自宅事務所はとても使いやすかったのですが、
事業を拡大する必要が生じ、自宅を買い換えることにしました。

 

共有物件を売買する際には家族の同意が必要と言うことで、妻ともよく話し合い決定することにしました。

 

不動産売買で売却益が出た場合には、妻と折半することで合意しました。
できるだけ高く売りたいと思いましたので、不動産の一括査定を申し込みました。

 

査定額はほぼ横並びでしたが、一件だけ150万高く査定をつけている業者があり、そこで売ることにしました。

 

私も妻も大変満足しています。

 

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よくある質問

共有名義の不動産とは何ですか?
共有名義の不動産物件とは、不動産全体の権利を記名者それぞれが所有している物件のことを指しています。親子、夫婦、兄弟など共有名義人になる方法は様々です。土地を親子で購入する場合には、共有名義で契約することで、双方の所有区分を明確にすることができます。共有名義で不動産物件を契約する場合には、名義を連ねることになる人すべてが契約に立ち会うことが必要です。

 

共有名義の不動産の売却に必要なものを教えてください。
共有名義の不動産を売却する場合には、共有名義人として名を連ねている人全員の実印、印鑑証明書が必要になります。売買契約書には、それぞれの署名、押印が必要になります。代理人による署名、押印は認められていないため、必ず名義人本人が署名、押印をするようにしてください。売却する場合には、契約する日、決済する日、それぞれに共有名義人が出席する必要があります。一人でも欠席してしまうと、手続きができないので注意が必要です。

 

共有名義の物件は分割で売買できますか?
共有名義物件を所有している場合、名義人の一人が、土地の一部を任意で自由に売却することはできません。共有名義人のだれかが権利を放棄したいと願う場合には、名義人から外すことができますが、土地に関しては自由に売買することはできない仕組みになっています。土地の一部を売却したい場合には、名義人すべての同意が必要になります。名義人の同意があれば、土地を分割して売却することも可能です。土地を分割して売却する場合には、十分前もって話し合っておくことをお勧めします。

 

売却した場合のお金の振り分け方について教えてください。
共有名義物件を売却した場合、売却益の振り分けをどのようにすれば良いかが焦点になります。共有名義人は、それぞれが同等の権利を有することになるため、3人であれば3等分、2人であれば2等分することになります。だれかがその権利を放棄することはできません。仮に権利を放棄すると言って、売却益を譲り受けた場合には、贈与税がかかるため、注意が必要です。

 

共有分割の協議とは何ですか?
共有名義物件を分割して売却する場合に行なわれるのが、共有分割の協議です。協議内容については議事録を作成し、議決内容を書面で記すようにします。共有分割の協議に関する議決書を作成する場合は、司法書士に依頼することもできます。法的な拘束力を持たせるために、議事録の決定内容については、署名捺印を行なう必要があります。1人でも署名を拒否する人がいれば、議決できないことになっています。