かかる費用も考えないと損をします(男性/30代)

男性/30代

転勤先の環境がとても良かったので、貸している家を売りに出し、
新たに自宅を購入することにしました。

 

ローンの残債が残っていたので残債を完済するだけでなく、
ある程度収益が出ることを予想して、新しい家の購入計画を立てていました

 

素人判断で路線価や近隣の物件の売り出し価格から予想額を立ててみました。

 

これなら新しい家が買えるぞと思い、不動産会社に査定を依頼してみることにしました。
査定結果ではローンの残債を相殺できるほどの金額になりましたが、収益が出るほどではありませんでした。

 

うっかりしていたのが、売却時の費用の計算です。

 

仲介を依頼して売却することを考えていましたので、仲介手数料がかかるのを見込んでいませんでした。
仲介手数料は40万円弱と言うことで、かなりのマイナスになってしまいました。

 

あきらめ掛けていた時に、不動産の一括査定を申し込んでみたところ当初の査定よりも高い査定額になりました。

 

仲介手数料を払ってもおつりがくるほどでしたので、とりあえず安心しました。

 

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よくある質問

不動産を売る際にはなぜ費用についての計算をした方が良いのですか?
不動産の査定を依頼する場合、査定金額は分かりますが、費用については別途請求されることになるため、売買契約の際にびっくりしてしまうことがあります。ローンの残債を売却益で相殺しようと考えていたものの、費用分がかなりの額になることが分かり、売却をあきらめてしまった、と言うケースも時折生じます。そうならないためには、費用についてもある程度見込んでおくことが大切です。見積もりの際には、仲介手数料などの費用がかかりますので、あらかじめよく確認しておきましょう。

 

仲介手数料というのは、勝手に決められるものなのですか?
不動産会社に仲介を依頼する場合、仲介手数料が発生します。仲介手数料はあらかじめ定められているため、どの不動産会社に依頼しても、料金はほぼ同じになります。計算式で求められる値が上限になりますが、一定の範囲であれば減額に応じてもらうことができる場合もあります。手数料が高すぎる、と感じた場合には、不動産会社と交渉してみると良いでしょう。新たにその不動産会社から家を購入する場合などは、減額してもらえる可能性があります。

 

仲介手数料の支払時期はいつですか?
仲介手数料は不動産会社が決めても良いことになっていますので、時期は会社によってまちまちです。売買契約が成立した段階で支払いが必要になる場合もあれば、物件を引き渡す時に支払うことになる場合もあります。支払時期について、不動産会社に確かめておくようにすれば、費用を用意しておくのに役立ちます。売買代金から差し引く場合は、請求書の内容を確かめて、正しく計算されているかどうかを確かめると良いでしょう。

 

抵当権等抹消費用とは何ですか?
売却予定の不動産物件には所有権がありますが、それ以外に抵当権が設定されているケースがあります。抵当権が設定されるケースとして、住宅ローンを組んで購入する場合があります。この場合、抵当権はローンの貸し主に設定されているため、売却する際には、抵当権を抹消する必要があります。完済した場合でも、抹消しないとそのまま抵当権が残ってしまいますので、必ず抹消手続きを行ないましょう。そのための手続きを代行する費用が抵当権抹消費用です。

 

名義変更などで費用が発生することがありますか?
住宅の名義を変更したり、住所を変更したりするといった場合、売り主側が所有権の移転登記を行なう必要があります。この手続きを不動産会社に依頼する場合には費用がかかります。手数料の額は不動産会社に確かめるようにしてください。